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マムNEWS 第10号

寒暖の差が繰り返され、三寒四温という言葉が当てはまる今日この頃です。

世間では、インフルエンザ、ノロウィルスが流行っています。

マムメンバーは、マスク、手洗いで予防策を徹底して、元気に活動しています。

 

○新スタッフ紹介。吉川さんです。

みなさん、はじめまして!2月からマムに仲間入りさせていただくことになりました吉川陽海(よしかわたかうみ)と申します。私はまだまだ未熟者ですが、所長の松下さんや先輩方の助言をいただきながら、またメンバーのみなさんからもいろいろ教えてもらいながらワーカーとして、人としてみなさんと一緒に成長していきたいと思っています。

これからはメンバーさんのため、マムのため、自己の成長のため一生懸命がんばりますので、みなさんよろしくお願いします!

○2月7日島田先生勉強会

横須賀我舎(GAYA)の所長の島田先生による勉強会。今回のテーマは合法ドラッグとしてのアルコール。世界三大ドラッグニコチン、カフェイン、アルコールは流通し過ぎていて規制不可。中でもアルコールは違法薬物と比べても体に対して害があります。酒は百薬の長されど万病の元と言われる所以でしょう。授業はワークブックに沿って進められます。設問①のあなたはアルコールを全く飲まない友達がいますか?設問③アルコールを飲んで羽目を外してしまい迷惑行為をしてしまった事が有りませんか?設問⑤もし今後アルコールを使わなかったら「居心地の悪さ」や「仲間に入れない感じ」がすると思いますか?等メンバーにとっては耳の痛い質問ですが、言い放し聞き放しで自分の体験を話していきます。日本の文化はアルコールを飲むことを奨励している所があります。自分に飲酒を許すと、一般に例外は作るとどんどん例外が増えていってしまうものですから例外を極力作らないことが断酒にはとても大切なことだそうです。

○突然マムギャラリー!

絵手紙チームのメンバーさんの紙漉きハガキ用の作品です。

左から守屋

左から守屋巨匠、糸村先生、右の2枚は武山画伯による作品です。

○私の禁酒(N,Tさん)

可を多とし否を少とする飲酒であったと思う。私の喜怒哀楽、それぞれの場にいつも居合わせていたような気がする。酒に因って得た学び、知識、人との付き合い、己の短気に気付き、至らざるを知らされた。読書の際の付き人でもあり、相談相手でもあった。しかし、その友が意地悪な存在になったのは、今でこそ思うが、4L容器入りの焼酎利用からだろう。それまでの1L程度の容器であればコップに注ぐと、確実に中身の減りが見えた。そこで飲んだ量その補充の事が意識に上る。自らセーブが掛かる。しかし4Lでは減り具合も分からないまま杯を重ね、勢いで外へ出掛けてしまう。もっとも何と云っても、コントロールを失くしたのは私であって他の誰でも何物でもない。だから悔やみではなく飲んでこれた半世紀を思い出とし、飲まない歴史を織り続けたく考えている。

○マムルール見直し

現在、マムではミーティングの時間を当てて、マムのルールとマナーの見直しをしています。日々の作業や活動、生活の中で起きる問題点やお互いに気持ち良く、過ごしやすくする為に気が付いた点等を検討しながらメンバーが決定しています。今回は作業のルールとマナーを中心に話し合いを進め新しい項目を加えるとともに現行のルール、マナーの全てについて再確認をしました。実際に決まりごとが守られているのか、今後は必要なのか等、多くの意見が交わされ「マム利用上の約束事項」が出来ました。マムは人間関係回復の場です。メンバー一人一人、皆が気持ちよく楽しく生活出来るように見直されたルールやマナーを守って行きたいと思っています。

現在、マムではミーティングの時間を当てて、マムのルールとマナーの見直しをしています。日々の作業や活動、生活の中で起きる問題点やお互いに気持ち良く、過ごしやすくする為に気が付いた点等を検討しながらメンバーが決定しています。今回は作業のルールとマナーを中心に話し合いを進め新しい項目を加えるとともに現行のルール、マナーの全てについて再確認をしました。実際に決まりごとが守られているのか、今後は必要なのか等、多くの意見が交わされ「マム利用上の約束事項」が出来ました。マムは人間関係回復の場です。メンバー一人一人、皆が気持ちよく楽しく生活出来るように見直されたルールやマナーを守って行きたいと思っています。

○今月の公園清掃

マムの工賃の大部分を占めるのが、公園清掃です。現在三鷹市から15ヶ所を請け負っています。チームに分かれて皆で毎日2、3ヶ所を掃除をしていますが、第一回目は下連雀つつじ児童公園を紹介します。団地に挟まれた小さな公園ですが子供たちが、遊びやすいように砂場を一生懸命ならしているのは新しいスタッフの吉川さんです。この様な地味な作業ですがささやかな社会貢献になっているかも知れません。

○編集後記

マムニュースもお陰様で10号を発行することに、なりました。

        これまでと内容を一新して発行できるように頑張ります(R.S